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| 本ページの内容は、味の素ファルマ(株)発行の「肝硬変患者読本シリーズ(4) 肝硬変と食事とのかかわり」に掲載された内容を編集したものです。 |
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肝硬変と食事とのかかわり |
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 甘いもの・穀類・麺類・イモ類などの炭水化物と、卵・
肉・魚・豆・豆腐などの
たんぱく質、油・バターなどの脂肪
などを各食事でできるだけ均等に
摂ります。ビタミンに富んだ緑黄色
野菜、食物繊維やミネラルを
多く含む海藻類やきのこ類を
努めて摂ることも必要です。
体に良いとされる食べ物はいくつ
かありますが、それだけ食べて
いれば良いというものではありま
せん。色々なものを少しずつ摂る
のが理想的です。
台所の目につくところに食べ物の分類表を置いて、食材とそれに含ま
れる栄養素を理解し、写真入の本などを利用して具体的にどのくらいの量
になるのかを目で覚えることも大切です。
1日の食事量については、肝臓病の程度や栄養状態によって異なる
ため、医療機関で集団あるいは個別栄養指導を受けてみてください。
定期的に体重の増減を確認し、食事量が適正かどうかを主治医や
栄養士とともにチェックしていくことも重要です。
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野菜を充分に摂るためには、煮物や
野菜スープ、ポトフ、具だくさんの
味噌汁などが有効です。野菜スープ
などでは最初に薄味で調味しておくと、温め
なおすときに別鍋で調理した野菜を追加
したりトマトソースを加えたりして味を調える
ことができ、食事のバラエティーも広がり
ます。
煮物の場合は、日持ちを重視するあまり
塩分が強くなるのは問題です。また夏場は
食中毒の危険もあるため、 一度で食べきる
量を調理する
よう心掛けてください。調理が困難な場合に
は、各種給食サービスなどを利用する方法
もあります。各市町村などの窓口に問い
合わせるか、かりつけの医師に相談して
みましょう。 |
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生魚による食中毒で、極まれに命を
落とす例があります。肝機能が低下
している人の場合には、鮮度を見極め
て食べるなどの注意が必要です。 |
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白米のおかゆだけでは栄養素が
不足しますから、野菜や卵を
入れた雑炊にすることで栄養価を
上昇させます。パンに卵と牛乳、砂糖、
レーズンなどを加えたパン粥も良いで
しょう。1度に食べられないときは少し
ずつ数回に分けて食事をとる方法も
有効です。
また、のど越しが気になるときには
プリンやゼリー、卵豆腐や湯豆腐など
でたんぱく質を摂ることができます。
野菜はポタージュにしたり、やわらかく
煮て食べましょう。 |
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外食では、塩分・たんぱく質・カロリーが多く、ビタミンやミネラル分の足りないメニューが目立ちます。 麺類や丼物など野菜が少ない
メニューでは、野菜の煮物
やお浸し、サラダなどを追加注文
するか、他の食事のときに多め
に摂るようにしてください。
たんぱく制限や塩分制限が
必要なときには、おかずの一部
やお漬物、麺類の汁などを残す
工夫をします。日頃から適正な
食事量をよく覚えておき、何を
どれだけ食べたらよいか、あるい
は何をどれだけ残せばよいかを
考えて食べましょう。 |
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